うるわしの宵の月はやまもり三香さんによる漫画作品で、2020年から講談社の漫画雑誌『デザート』で連載されています。
後に小説家もされた本作は現代の東京を舞台にした感動的なラブストーリーです。
今回は美しいイラストと繊細なストーリーテリングが魅力の「うるわし宵の月」を紹介していきます!
- 「うるわしの宵の月」はどこで読める?
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- 作品情報
- あらすじ
- 見どころ
- 登場人物
- 作者:やまもり三香さんについて
- まとめ
「うるわしの宵の月」はどこで読める?

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「うるわしの宵の月」はどこで読める?:作品情報

- あらすじ
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- 登場人物
- 作者:やまもり三香さんについて
- まとめ
あらすじ
物語の始まり
そんな中、宵はひょんなことから琥珀と出会います。最初は彼の印象をあまり良く思っていなかった宵ですが、ある出来事をきっかけに、琥珀と関わるうちに彼の意外な一面を知るようになります。
お試しのお付き合い
成り行きから、宵と琥珀は「お試し」という形で付き合うことになります。少女漫画のような恋愛に憧れながらも、周囲からの「王子」というイメージに縛られてきた宵にとって琥珀との関係は戸惑うことばかりです。
心の変化
お互いの本心を探り合うようなぎこちない関係が続く中で、宵は徐々に琥珀の優しさや不器用さに触れ、今まで感じたことのない感情を抱き始めます。一方の琥珀も、まっすぐな宵の姿に惹かれていきます。
夏祭り、そして正式な交際へ
夏祭りを経て、二人はようやく素直な気持ちを打ち明け、正式に付き合うことになります。
その後の展開
みんなで行った神戸への旅行で二人の絆はさらに深まります。
しかし、その後にはケンカやすれ違いなど、様々な困難が待ち受けています。それでも、二人はそれぞれの気持ちを確かめ合いながら、より一層惹かれ合っていきます。文化祭では、琥珀が公に宵との交際を宣言するなど、二人の関係は新たな段階へと進んでいきます。
物語のテーマ
この物語は、周囲からのイメージと本当の自分とのギャップに悩みながらも不器用ながらも惹かれ合う二人の恋愛模様を描いています。
「王子」と呼ばれる二人がそれぞれの殻を破り、等身大の自分として向き合っていく姿が魅力的に描かれています。また、友情や家族との関係も深く描かれており、多角的に楽しめる作品となっています。
物語は二人が様々な経験を通して成長し、お互いを理解しより深い愛情を育んでいく様子を丁寧に描いています。
見どころ
主人公二人の関係性の変化と成長
- 「王子」という仮面: 男女ともに「王子」と呼ばれる容姿端麗な主人公二人が、周囲からのイメージに縛られながらも、お互いと関わる中で徐々に素の自分をさらけ出していく過程が非常に魅力的です。特に滝口宵が「王子」という役割から解放され、一人の女の子としての感情に気づき、変化していく様子は共感を呼びます。
- 不器用ながらも惹かれ合う: 最初はぎこちないお試しのお付き合いから始まり、誤解やすれ違いを経験しながらも、お互いを理解しようと努め、徐々に惹かれ合っていく二人の関係性が丁寧に描かれています。もどかしいながらも、二人の距離が近づくたびに読者は心を掴まれます。
- 等身大の恋愛模様: 少女漫画的なきらびやかさだけでなくケンカや不安など、リアルな恋愛における悩みや葛藤も描かれており、読者は共感しやすく感情移入しやすいでしょう。
キャラクターの魅力
- 多面性のある登場人物: 主人公の二人だけでなく、彼らを取り巻く友人や家族も個性豊かで魅力的です。それぞれのキャラクターが抱える悩みや葛藤、成長が描かれており、物語に深みを与えています。
- ギャップのある魅力: クールに見える宵の意外な一面や、掴みどころのない琥珀の優しさなど、キャラクターのギャップが読者を惹きつけます。
心情描写の繊細さ
- 揺れ動く感情: 主人公たちの心の機微が丁寧に描写されており、些細な表情や言葉から感情が伝わってきます。特に、言葉にならない感情や葛藤が繊細に描かれているため、読者はキャラクターの気持ちに寄り添いながら物語を読み進めることができます。
- 読者の共感を呼ぶ内面描写: 宵が抱える周囲からのイメージへの息苦しさや、琥珀の過去などが徐々に明かされていく中で、読者は彼らの内面に深く共感することができます。
ストーリー展開の妙
- じっくりと進む関係性: 二人の関係が急激に進展するのではなく、時間をかけてゆっくりと深まっていくため、読者はその過程をじっくりと楽しむことができます。
- 日常の中のドラマ: 学校生活や友人との関わり、家族との関係など、日常的な出来事を通して二人の関係が変化していく様子が描かれており、共感しやすいストーリー展開となっています。
- 先の読めない展開: 時には予想外の出来事が起こり、二人の関係に変化をもたらすため、飽きさせない展開が魅力です。
美麗なイラスト
- 繊細で美しい絵柄: 亜南くじら先生の繊細で美しいイラストは、キャラクターの魅力を最大限に引き出し、物語の雰囲気を高めています。特に、キャラクターの表情や仕草の描写は秀逸で、感情が豊かに伝わってきます。
- 印象的なシーン演出: 物語の重要なシーンでは、背景や構図など、細部にまでこだわった美しい演出がされており、読者の心を掴みます。
これらの要素が組み合わさることで、「うるわしの宵の月」は単なる恋愛漫画としてだけでなく、登場人物たちの成長や心の変化を深く描いた読み応えのある作品となっています。
登場人物
主要人物
- 滝口 宵(たきぐち よい):
- 本作の主人公。容姿端麗でクールな雰囲気を持つ女子高生。そのスマートな立ち振る舞いから、女子生徒たちに「王子」と呼ばれ憧れられている。
- 周囲からのイメージと本当の自分とのギャップに悩んでおり、「王子」扱いされることを内心では煩わしく思っている。
- 恋愛経験はほとんどなく、少女漫画のような恋愛に憧れを抱いている。
- 琥珀との出会いをきっかけに、自身の感情や周囲との関わり方を見つめ直していく。
- 市村 琥珀(いちむら こはく):
- 宵と同じ高校に通う一つ上の先輩。彼もまた、その容姿から「王子」と呼ばれている。
- 唇の左下にあるホクロが密かに人気。
- 宵とは対照的に、少し失礼な物言いをしたり、飄々とした掴みどころのない性格。しかし、根は優しく、意外な一面を見せることもある。
- 宵との成り行きのお試しのお付き合いを通して、彼女の真面目さやひたむきさに惹かれていく。過去に何かを抱えている様子も描かれる。
- 大路 拓人
- 下北沢にあるカレー店でバイトをしている学生。
- 容姿端麗。宵が気になっている。
- 茜 仙太郎
- 琥珀の同級生
- カレーマニア
- 桑畑 春
- 琥珀の同級生
- 仙太郎と共に琥珀とつるんでいる
- 利根 のばら
- 宵の同級生。
- 琥珀といる宵にいつもと違う様子を感じている
- 日比谷 寿
- 宵の同級生
- のばらと共に宵とつるんでいる
物語の進行に伴い登場する人物
物語が進むにつれて、宵や琥珀の過去に関わる人物や新たな友人、学校の先生などが登場し、物語をより深くしていきます。
これらの登場人物たちが織りなす人間関係やそれぞれの抱える感情が「うるわしの宵の月」の大きな魅力となっています。
作者:やまもり三香さんについて
日本の漫画家、やまもり三香(やまもり みか)さんは、繊細な心理描写と美しい絵柄で読者の心を掴む、少女漫画界を代表する作家の一人です。
彼女の作品は、登場人物の等身大の恋愛や友情、成長を丁寧に描き出すことで多くの読者の共感を呼んでいます。特に登場人物たちの揺れ動く感情や、言葉にならない微妙なニュアンスを繊細に表現する力は高く評価されています。
代表作には、累計発行部数700万部を超える大ヒット作『ひるなかの流星』や、クールな女子高生とミステリアスな先輩のじれったい恋を描いた『椿町ロンリープラネット』などがあります。
これらの作品は、魅力的なキャラクター設定と読者の心を締め付けるような切ない展開が特徴で、多くの少女漫画ファンを魅了してきました。
やまもり三香さんの描く世界観は、キラキラとした青春の輝きだけでなく、登場人物たちが抱える悩みや葛藤もリアルに描き出すことでより深い感動を与えます。
その洗練されたイラストレーションも彼女の作品の大きな魅力の一つであり、キャラクターの表情やファッション、背景に至るまで細部にわたる美しい描写は、読者を物語の世界へと引き込みます。
近年では、本作『うるわしの宵の月』など新たな作品でもその才能を発揮し続けており、少女漫画の枠にとらわれず幅広い読者に感動と共感を与え続けている、今後も目が離せない注目の漫画家です。
「うるわしの宵の月」はどこで読める?:まとめ
本作は講談社の青い鳥文庫から小説版も発表されています。今後も目が離せません!

