『ダッシュ!四駆郎』は、徳田ザウルス(本名:徳田肇)さんによるミニ四駆を題材とした漫画です。
第一次ミニ四駆ブームを巻き起こし当時のキッズや大人までをも沸かせました。
連載は1987年12月号から1992年2月号まで小学館の『月刊コロコロコミック』で行われテレビアニメ化もされています。
今回はそんな「ダッシュ!四駆郎」を紹介していきます!
- ダッシュ!四駆郎は輪子が人気!
- 作品情報
- 作者について
- 「ダッシュ!四駆郎」の漫画はどこで読める?
- まとめ
ダッシュ!四駆郎は輪子が人気!
ホビーとしてのミニ四駆が主題の本作ですが、そのキャラクターも人気の一つです。
中でも数少ない女性キャラクターである皇 輪子は特に人気があり、令和となった現代でもファンアートが描かれたりSNSでも話題になったりします。
「ダッシュ!四駆郎」作品情報

- あらすじ
- 見どころ
- 登場人物
- 作者:徳田ザウルスさんについて
- 続編がある?
- 徳田ザウルスさんと武井宏之さんの関係
- 「ダッシュ!四駆郎」の漫画はどこで読める?
- まとめ
あらすじ
『ダッシュ!四駆郎』は、徳田ザウルスによるミニ四駆を題材とした漫画です。物語は、主人公の日ノ丸四駆郎がミニ四駆レースに挑戦し、仲間たちと共に全国大会を目指す姿を描いています。
四駆郎は、レーサーの父・源駆郎から託されたミニ四駆「ブーメランJr.」を宝物として大切にしています。彼は地元のミニ四駆レースでトラブルに巻き込まれますが、皇という男の仲裁でレースによって決着をつけ、仲間たちと「ダッシュ軍団」を結成します。
物語は、伝説のマシン「ホライゾン」の謎や四駆郎の父の消息を巡る冒険を中心に展開されます。後半では、謎のレーサー「黒い風」との戦いが描かれ、四駆郎たちは新たな試練に立ち向かいます。
見どころ
熱いレース展開
物語の中心はミニ四駆レースで、主人公・四駆郎とその仲間たちが全国大会を目指して奮闘します。各レースでは、スピードと技術が試されるだけでなく、友情やライバルとの熱い戦いが描かれます。
個性豊かなキャラクター
四駆郎をはじめとするダッシュ軍団のメンバーは、それぞれ独自の個性と背景を持っています。彼らの成長や絆が物語を深く、感動的なものにしています。
ミニ四駆の魅力
作品には多くのミニ四駆マシンが登場し、それぞれが独自のデザインと性能を持っています。読者参加企画でデザインされたマシンもあり、ファンとのつながりを感じられる点も魅力です。
謎と冒険
伝説のマシン「ホライゾン」の謎や四駆郎の父・源駆郎の消息を巡る冒険が物語に深みを与えています。後半では、謎のレーサー「黒い風」との戦いが新たな展開をもたらします。
感動的なテーマ
友情、努力、挑戦といった普遍的なテーマが作品全体を通じて描かれており、多くの読者に感動を与え続けています。
『ダッシュ!四駆郎』は、ミニ四駆ブームを牽引した作品であり、今でも多くのファンに愛されています。
登場人物
※一部ですが続編『ハイパーダッシュ! 四駆郎』の内容も含みます
ダッシュ軍団(主人公サイド)
日ノ丸 四駆郎
- 熱血かつ奇策に長けたミニ四駆少年。幼少期に父から託されたブーメランJr.を宝物として大切にし、主戦はエンペラー系で挑む。
- 使用マシン:ブーメランJr./ジェットブーメラン/ダッシュ1号・エンペラー/ダッシュ01号・スーパーエンペラー(自動変速「スーパーV」)/ダッシュ001号・グレートエンペラー/自由の皇帝(リバティ・エンペラー)/ダッシュCB1・ジオ・エンペラー ほか
戸田 弾九郎(タンクロー)
- 「ミニ四駆の神童」を自称する改造巧者。重厚・剛力型のセッティングを得意とする熱血漢。
- 使用マシン:モンスタービートルJr./ホットショットJr./パワービートル改/ダッシュ2号・バーニング・サン/ダッシュ02号・ネオ・バーニングサン(FM化)/ワイルドザウルス(交換後)/超太陽/神太陽(ゴッドバーニングサン)
南 進駆郎
- 孤高のエリートレーサーから友情に目覚めダッシュ軍団へ。高度な機構改造に明るい。
- 使用マシン:ファルコンJr.カスタム(6V仕様)/ダッシュ3号・シューティング・スター/ダッシュ03号・スーパー・シューティング・スター/シューティング・プラウドスター(SPS)
地味 頁二(パンクロー)
- 早組みと加速セッティングに特化。コンデンサー回路搭載の一点突破型。
- 使用マシン:スーパードラゴンJr./ファルコンJr.(Tカー)/ダッシュ4号・キャノンボール/キャノンボール・ウェイル/キャノン・D・ボール
皇 輪子
- 軍団の監督役にしてチームの潤滑剤。直進安定とダウンフォース重視の思想。
- 使用マシン:ホーネットJr./ダッシュ5号・ダンシング・ドール/デイム・ザ・ダンシング・ドール/ダンシング・ディバイン・ドール
皇 快男児
- ダッシュ系列車の設計者で軍団監督。源駆郎のラリーナビ経験を持つ技術屋。
- (主に設計・監督側。実走マシンは設定上多数を設計・管理)
源太
- 下町の後輩。工作好きでダッシュ軍団を補佐しつつ、ときに出走も担う。
- 使用マシン:手作り皇帝(ブーメランJr.改)/ダッシュW-1・ワイルドザウルス(多彩なアタッチメント)/新太陽(ネオ・バーニングサン)/ダッシュCBW・コマンドザウルス
ムサシ
- ワイルドミニ四駆の誇りを持つ走り屋。軍団補欠登録。
- 使用マシン:白鯨(クラッドバスター系・車軸レス改)
ライバル&準味方勢力
博(ポー)
- 「チームU」監督。超人的身体能力と気功法を操る策士。過去に皇・源駆郎と面識。
- 使用マシン:—(監督)
鬼道院 陣
- チームUのリーダー。修行の末に超人級の身体能力を得た求道者。のち協力者に。
- 使用マシン:原始皇帝(ダッシュX-1・プロトエンペラー)/原始大帝(プロトエンペラーZX)/プロトエンペラー・コアタンク
加藤 隼
- 小輪寺・眼力房の房主。精密制御系の走り。
- 使用マシン:ブラックファイター(ブラックユニット搭載)
安藤 礼
- 小輪寺・筋力房の房主。パワー×安定志向。
- 使用マシン:ブラックボンバー
日向 葵(通称・ひまわり)
- 小輪寺・駿速房の房主。速度域の作り方に長ける。
- 使用マシン:ブラックチョッパー(人形搭載仕様)
神崎 操
- 小輪寺・平行房の房主。均衡重視のセッティング。
- 使用マシン:ブラックアタッカー
鬼道院 姫子(U2リーダー)
- データ解析と対策改造で勝ち上がる頭脳派。
- 使用マシン:クルーセイダー(アバンテJr.カスタム)
富士山(U2)
- 体格派のサポーター。空力改造に理解。
- 使用マシン:アバンテJr./クルーセイダー
八巻/一角/大門(U2)
- U2のメンバー。
- 使用マシン:アバンテJr.派生/クルーセイダー系
チーム桃太郎侍
木尾 桃太郎
- 岡山代表のリーダー。前置モーター「フロントミッドシップ」の旗手。
- 使用マシン:クリムゾンG(グローリー)
ニセ鬼堂院
- かつての偽装事件の当事者。のち桃太郎侍に合流。
- 使用マシン:クリムゾンR
奥山 喜次郎
- 山間地区のまとめ役出身。仲間想い。
- 使用マシン:クリムゾンE
猿渡 赤彦
- 木尾村のレーサーまとめ役出身。
- 使用マシン:クリムゾンA
犬神 闘太
- 平野地区のまとめ役出身。
- 使用マシン:クリムゾンT
木尾 走一郎(監督)
- 桃太郎の祖父。源駆郎図面を基にクリムゾンシリーズを製作。
地区予選〜全国大会で対戦した主なチーム
ヘルス・キッズ
- 高改造技術と手段を選ばぬ戦法で名を馳せた強豪。
- 監督:アゴ山/エース:大道 将志/他:斉藤、藤田、山森一騎、杉田、ヒロシ(補欠→独立)
- 主な使用マシン:ファイヤードラゴンJr./サンダードラゴンJr./サンダーショットJr./フォックスJr.
スカリオン
- 口臭攻撃など奇策主体のチーム。
- 使用マシン:スカリオン・スペシャル(バック走行安定化)
ファイティング・ファーマーズ
- スーパーコンピューター戦術から自然素材活用へ転換した農村チーム。
- 使用マシン:ホーネットJr.(農マーク)
ホワイト・タイガース(福島代表)
- 全国大会1回戦で対戦。虎柄装備が象徴。
- 使用マシン:オリジナル(詳細不明)
諸星 太一(諸星ブラザース)
- ベスト8に残る実力者一派。
- 使用マシン:サンダードラゴンJr.(原作版記述あり)
マイク(ジェット団)
- 準決勝進出経験のある堅実派。
- 使用マシン:ビッグウィッグJr.(草レースでも登場)
吉本 四磨(チームヨシモト)
- 「チューニングの神様」。舞台に応じた一点特化改造で軍団を苦しめた。
- 使用マシン:サンダーショットJr.改(フロント2本サス等)/アバンテJr.
男鹿 八郎(チームファントム)
- 秋田の強豪リーダー。優勝候補筆頭格。
翔矢 恵子(東東京・ヘビーメタル軍団)
- 東東京の強豪チームを率いたカリスマ(準決勝は補欠出場三皇帝で対応)。
三皇帝(東東京・ヘビーメタル軍団の中核)
聖 響子(真のリーダー)
- 実力・戦術ともにトップクラス。四駆郎を一度圧倒。
- 使用マシン:神聖皇帝(ゴッドエンペラー)/風神皇帝
風神皇帝の使い手(氏名不詳)
- 三皇帝の一角。
- 使用マシン:風神皇帝(ハリケーンエンペラー)
魔道皇帝の使い手(氏名不詳)
- 三皇帝の一角。
- 使用マシン:魔道皇帝(デビルエンペラー)
「黒い風」編(地獄キャラバン周辺)
砂布 欽二郎
- クリムゾン系と別系統のFM思想「ソリチュード」の使い手。
- 使用マシン:ソリチュード/エアロ・ソリチュード
烈風
- 黒い風の初代リーダー格。後に四駆郎と共闘。
- 使用マシン:黒い風(同名・仕様違いあり)
島袋
- 沖縄のチーム主将。水中・水上対応の特殊戦術を操る。
- 使用マシン:サブマリン型ミニ四駆(名称不詳)
長老
- 黒い風の古強者。源駆郎の図面を参照し黒い風を設計した人物。
家族・関係者・その他
日の丸 源駆郎
- 四駆郎の父。F1出身のラリードライバーで超絶的工作技術を持つ。地獄ラリーで消息不明となるも生存を示唆。
- 使用マシン:ダッシュ0号・ホライゾン/スーパーエンペラー(改)/グレートエンペラー/遥かなる地平線(ホライゾン・バウンドレス)
ジャッキー坂田
- ホライゾン伝達役として物語に関与。
バア(四駆郎の祖母)
- 四駆郎を育て支える存在。下町の応援団長的ポジション。
前戸(前ちゃん)
- ミニ四駆レースの解説者(モデルは当時の広報担当)として大会に関与。
宮田会長
- 日本ミニ四駆協会の会長。全国大会の進行役。
徳田ザウルス
- 作中に本人風キャラで登場する原作者。源太と顔馴染み。ワイルドザウルスのデザイン元。
作者:徳田ザウルスさんについて
徳田ザウルス(本名:徳田肇)さんは日本の漫画家であり、3DCGイラストレーターとしても活躍。
1958年12月1日に神奈川県横浜市で生まれ、2006年3月23日に急性心不全で亡くなりました。
大のマシン好きで、自動車販売業者に勤務していたこともありますが漫画家を志して退職。
1987年に『走れ!前ちゃん』で漫画家デビューし、その後本作『ダッシュ!四駆郎』で大ヒットを記録。ミニ四駆ブームの火付け役となり、多くの読者に愛されました。
徳田ザウルスさんはミニ四駆のデザインコンテストを開催し、自ら応募作品を吟味するなど、カーデザイナーとしてのこだわりを見せました。また3DCGに惚れ込み、約200万円もの機材を揃えるほどの情熱を持っていました。
代表作は『ダッシュ!四駆郎』のほか『風のレーサー侠』や『ダッシュボーイ天』などがあり、今でも多くのファンに愛され続けています。
続編がある?
週刊少年ジャンプで連載されていた「シャーマンキング」で知られる武井宏之さんが作画を担当した『ハイパーダッシュ! 四駆郎』があります。
徳田ザウルスさんと武井宏之さんの関係
漫画家・武井宏之が中学3年生の頃、『月刊コロコロコミック』誌上で行われた『ダッシュ!四駆郎』に登場するミニ四駆デザインコンテスト」に応募。
なんと3万通の応募の中から3名しか選ばれない優秀賞に選ばれ、ダッシュ3号「シューティングスター」の原案となったそうです。
この時に徳田ザウルスさんが直接武井さんに電話をかけ、それが出会いとなったそうです。
つまり武井さんは「シューティングスター」の生みの親と言えるでしょう。
「ダッシュ!四駆郎」の漫画はどこで読める?

- 漫画全巻ドットコム
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本作の単行本は小学館のてんとう虫コミックスから刊行されており、全14巻となります。
漫画全巻ドットコム
ダッシュ!四駆郎は漫画全巻ドットコムで販売しています。
「タダ読み」から冒頭部分を一部試し読みできます。
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「試し読み」ボタン、または本のマークから試し読みできます。
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もちろん、紙媒体もあります。代表的な大手通販サイト、Amazonや楽天市場にあります。
ダッシュ!四駆郎は輪子が人気!あらすじ等も紹介!:まとめ
本作は友情や努力、挑戦といったテーマを通じて、多くの読者に感動を与え続けています。
ぜひ読んでみてください!

